ひと

ちがう国の人と友だちになることはできると思いますか?

外国の人と話していると「本当にちがうな」と思うことがよくあります。たとえば、ヨーロッパではスープをぜんぶ飲みほしてからほかのおかずを食べること、うすぎでねること、「あなたはどうしたい?」といつも意見をもとめられること…

こんなに育った環境(かんきょう)も考え方もちがうひとたちと友だちになることってできるのかな?と思うこともあります。

でも今回、北ノルウェーに滞在(たいざい)するなかで外国人の友だちができました。毎日いっしょにごはんをたべたり、ひつじのお世話(せわ)をしたりする中で、どんなところで育ったか、なんでノルウェーに来たのか、将来(しょうらい)どんなことをしたいのか、色んな話をしました。

すると、全然(ぜんぜん)ちがう思っていた彼女(かのじょ)たちがわたしと同じように人生のさまざまな場面(ばめん)で泣いたり、笑ったり、悔(くや)しがったり、ときめいたりしてきたことがわかりました。

ときには何を言っているのかわからないことも、こちらが言いたいことが通じないこともありました。でも、わからなくても真剣(しんけん)に聞く、伝わらなくても一生懸命(いっしょうけんめい)説明(せつめい)をする。そうしているうちに、おたがいのことをよく知ることができました。

そして、今、私はその大切な友だちとヨーロッパの最北端(さいほくたん)、陸の最果(さいは)てにいます。

全然ちがうところで育った私たちだけど、楽しい時間をいっしょにすごすことができたことは、私の一生(いっしょう)の宝物(たからもの)です。

ありがとう、マリア&リサ

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