みなさんは、このレインボーの旗(はた)を見たことありますか?見たことがある人は、なにをいみしているか知っていますか?
これはLGBTという性的(せいてき)マイノリティーを象徴(しょうちょう)する旗です。
LGBTとは、
レズビアン(L)=こころの性が女性で女性をすきになる人
ゲイ(G)=こころの性が男性で男性をすきになる人
バイセクシュアル(B)=こころの性に関係(かんけい)なく男性も女性もすきになる人
トランスジェンダー(T)=生まれた時のからだの性をもとにきめられた性とこころの性がちがう人
の頭文字(かしらもじ)をとった言葉です。
ノルウェーの首都、オスロでは毎年夏にこのような性的マイノリティーの人たちの愛と多様性(たようせい)をたたえるフェスティバルを行っています。
しかし、今年はそのフェスティバルの直前(ちょくぜん)にいたましい事件(じけん)がおきました。それはオスロにあるLGBTの方がよくあつまるお店でLGBTの方をねらって、犯人が銃(じゅう)で攻撃(こうげき)したという事件です。これにより、2人の方がなくなり、数十人がケガをしました。
警察(けいさつ)のよびかけにより、予定(よてい)されていたフェスティバルは中止になってしまいました。しかし、延期(えんき)をして、9月10日に開催(かいさい)することができました。
その後、事件があったお店の前の道はこのようにレインボーにぬられました。

この日、町中がレインボーカラーにそまっていました。


また、このフェスティバルではLGBTの方によるスピーチやパフォーマンスなどを見ることができました。

事件の後、ノルウェーの国王であるハラルド国王は「『自由と多様性と互(たが)いいへの尊重(そんちょう)』をまもるため、私たちは連帯(れんたい)しなくてはならない」とのべました。その言葉(ことば)のとおり、本当におおくの人がこのフェスティバルに参加(さんか)し、ありのままの自分でいることをまもるために強い意志(いし)をあらわしていました。
参加者の中には子どももおおく、自分の自由のためにたたかうことは、年齢(ねんれい)は関係(かんけい)ないとあらためて思いました。そして、私も自分の自由がうばわれそうになってしまった時は、ゆうきをもって立ち上がりたいと強く思いました。
